お友達(おもちゃ)を使って、
ひとりエッチを楽しんでいても、
残念なハプニングによく遭遇する。
それは、お友達の充電が切れた時である。
私のお友達はすべてが充電式である。
充電式の方が、コードがないため、
いろいろな角度や方法によって行為に没頭できる。
なんといっても、ワイヤレス万歳なのである。
お友達を使って、ひとりエッチを楽しんでいて、
「もう一押しで、絶頂を迎える!!」
そんな時友達が、
スタミナ切れを起こすことがよくある。
その時の、気持ちは、
もう虚無感しかない。
さんざんお友達のバイブレーションで
もてあそばれたクリ様は、
今さら、指の腹で触っても、
何の快感を得ることができない。
これをバイブレーション症候群と
命名したいと思う。
いわば一時的な不感症に陥るのである。
お友達によっては駆動時間が明記されていても、
それが必ずしも正しいわけではない。
いろいろな機能が備わっているものであれば、
フルでその機能を使うと、
スタミナが切れるタイミングも早い。
我々おひとり様愛好家は、
お友達のガス欠を考慮し、
ひとりエッチに励まないといけない。
そんな事象に対して、私が提案したいのは、
2番手のお友達
(何度も言うが、おもちゃのこと)
を控えさせることである。
ピッチャーの継投のように、
最低でも先発と、抑え役は欲しいところ。
先発が頑張っている時に、
ブルペンで抑えがスタンバイしておくのである。
(充電万端の意味)
ひとりエッチはストーリーが大事。
つまりは、スムーズな継投が必要ということである。
野球では、先発の具合をみてベンチに控えるピッチャーコーチが、
ブルペンに電話をかけ、
速やかに次のピッチャーをコールする。
ひとりエッチでは、
自分自身で全てそれを行わなければならない。
2番手のピッチャーを
すぐ手の届くところに待機させ、
9回のオーガズムへスムーズな継投させる。
プレイヤー兼、監督。
昔のヤクルトの古田選手みないなものだ。
(古田はピッチャーではないが。)
ひとりエッチは
準備を周到にしなければならない。
程よい時間で、ある程度の序章の快楽を楽しみ、
適切なタイミングで達した時には、
監督冥利につきるのである。
よって、ひとりエッチのお友達は最低でも2つ用意したい。
このことを強く、オススメしたいのである。