夜間の温度が25度以上になると、
日本では「熱帯夜」と定義されているようだ。
こんな熱帯夜にでも、
お楽しめるのが、
大人のひとりあそび、
ひとりえっちである。
行為の最中に身体から滴る汗。
首すじから、
膝うらから、
足首から、
汗が滴る。
それもまた、行為を興奮させる。
滴る汗を身体の下に敷くバスタオルが全身で受けとめる。
ぐっしょりと布を濡らすことが、
熱帯夜ひとりえっちの醍醐味と言えよう。
よってこの熱帯夜ひとりえっちに及ぶ前には、
しっかりと水分補給が必要となる。
平常時においても汗を、
行為中はかく。
熱帯夜であればなおのこと。
水分不足であれば、熱中症のリスクすらある。
熱帯夜ひとりえっちは布団なんてかぶってられない。
下半身をおっぴろげるには、若干抵抗があるが、
気になる人は、銭湯のおやじよろしく、
ハンドタオルで秘所を覆うくらいで十分だろう。
熱帯夜の大敵は虫である。
演出(おかず)のためのスマホの光に誘われて、
よく、たかってくる。
こっちは、ほぼ全裸なので、ほぼ無抵抗な捕虜がごとく、
何も対策を行わなければ、
虫のなすがままになる。
事前にスプレーの噴霧等で、
対策は怠れない。
別の効果的な虫対策としては、扇風機があげられると思う。
首振り機能を使用し、
我が身から、蚊を遠ざけることができる。
ここで気を付けてほしいのが、
膣の乾燥である。
扇風機の風は蚊を遠ざけることができるが、
自分の態勢にもよるが、
膣の潤いも奪う可能性がある。
膣の潤い不足については、
潤滑剤が有効である。
潤滑剤については、以前使用についてもレビューを書いたので、
よかったらそれを参考にされたい。
かくして、熱帯夜ひとりえっちとは、
なかなか手間がかかるが、
熱帯夜は自分の性欲を、
良い感じで引き出してくれる。
嫌なことばかりではない。
この好機を、ぜひに逃さずに、みなさんんに楽しんでもらいたいと思う。